ワイキキビーチの目の前、カラカウア通り沿いに佇むワイキキ・ビーチ・エッグスプレスにやって来ました。
アストン・ワイキキ・サークルホテル1Fにあります。
今までとは違う店舗へと生まれ変わったのだとか。
何がどのように変化したのか?確認してみたいと思います。
と、その前に、、、
ワイキキ・ビーチ・エッグスプレスは、他のエッグスン店舗とオーダーの方法が違います。
席に通され、落ち着いてメニューを眺めてオーダーという流れになりません。
困惑しないようにやり方を予め知っておきましょう。
➀エッグスプレス入口には、カラカウア通り沿いから伸びる階段があります。左側に並びましょう。
➁並んでいる左手にメニューボードがあります。オーダーを決めて、階段の上にいるスタッフに注文をします。
(階段手前に個別メニューもあります)
➂パーテーションで仕切られた左側列を進み、店内レジにてお会計をします。
➃レジで支払い後、席の案内まで右側列で待ちます。
ちなみに、テイクアウト(To GO/トゥゴー)の場合は、レジで支払い後、外のロビーで待ちます。
その時、このポケベルをもらえます。鳴ったら出来上がりです。受け取ってお好きな場所で食べましょう。
チップですが、会計額に含まれておりません。
レジ前にある金額表を参考にし、
横に置いてあるチップボックスに入れてください。もしくは、食べ終わった時にテーブルにチップを置いて帰りましょう。
お水は、希望の方のみの提供になりますので、欲しい方はスタッフに伝えましょう。
ちなみに、“DEEP OCEAN WATER” $2.75 というエッグスン限定の水があります。
こちらは、なんとハワイ島コナ沖深さ5,000ftから汲み上げられた特別な水です。
是非、お試しください。
店内は、ワイキキビーチを見渡せる様な形でBOX席が並んでいます。
席に着いたら、7~8分程で料理が出てきます。
席からの眺めです。
一見、何か変わった様には思えませんが、、、どこが変わったのか聞いてみたいと思います。
まず、照明がLEDになりました。
そして、エアコンは配備していません。
オープンエアーの店内で、皆さんにハワイの自然の風を満喫して頂ける様にしています。
少しの後押しとして、扇風機のみ備え付けられています。電気使用量の削減、見えない部分の省エネ対策が行われています。
なるほど、環境配慮型の店舗へと生まれ変わったのですね。
ここからが大きく変わる部分です。
【before】カトラリーは元々、プラスチック製の使い捨てでした。
【after】今では、リアルカトラリーが出されます。ゴミの削減です。
また、全ての料理が陶器のプレートにて提供されるようになりました。
料理の美味しさは、今までも十分伝えていますので今回は割愛させて頂きますね。
今回記事に載せている料理は、エッグスプレス店の人気オススメメニューです。
“ハワイアン・ロコモコ” $12.25
“パニオロ・ロコモコ” $12.95
【before】これらは、今までこの黒のプラスチックプレートで出されていたメニューです。
スペシャルメニューの“新鮮なアヒステーキ&卵” 時価
(こちらのメニューのポテトは、グルテンフリーです)
一押し“パイナップル パンケーキ” $10.25
ディナーメニューの大人気“ホイップクリームパンケーキ・サンプラー” $12.75
【before】これらパンケーキなどは、紙のプレートで提供されていました。
陶器のプレートで出してもらえると、見た目も良く、より美味しそうですよね!?
テイクアウト(To GO/トゥゴー)時には、今までのプラスチック容器が使用されますが、通常料金に¢75(セント)追加となります。
ちなみに、テイクアウト(To GO/トゥゴー)の時、
エッグスンのお家芸、美味しいブリブリホイップはどうなってしまうの!?とご心配な方、ご安心ください。
このような背の高いケースを被せてくれます。ホイップが別盛りにはならないので嬉しいですよね。
というわけで、ワイキキ・ビーチ・エッグスプレスは、
美味しい料理で皆さんの胃に優しいだけでなく、地球環境にも優しい店舗に生まれ変わりました。
世界でもトップクラスのリゾート地であるワイキキビーチを目の前にした素晴しい環境のこちらの店舗が、
その地球環境の維持、並びに改善に取り組んでいます。
気持ちも一新、リニューアル後のワイキキ・ビーチ・エッグスプレスで快適なハワイのお食事タイムを楽しんでくださいね。
(By イチハチサン)